haru-careのブログ

産後ママの”揺らぐメンタル””カラダの不調”を子宮の底から美しく整えるための情報を発信しています♡

生理の正常・異常って何で判断するの??

生理が正常かそうじゃないかって何で判断するの??

意外と多いのが月経周期を逸脱している人

カウンセリングをしていると

1ヶ月半余裕で生理がきませーんという人や

不順すぎていつくるかわからない^^;と言った方も・・・

妊娠を望んでいる方もそうでない方も生理は女性の健康のバロメータです。

自分の生理はどんな感じなのかなぁと意識するきっかけとなってもらえたらと思い

正常・異常の基準を以下にまとめてみました♪

 

 

□月経周期は何日ぐらい?

□ナプキンはどのくらいの頻度で変える?

□日中は昼間用・夜は夜間用??

□経血に塊がある?

□1回の生理は何日くらいで終わる??

 

 

月経周期

生理が始まってから次の生理が始まるまでの期間のこと

正常:25日〜38日

異常:頻発月経:24日以内

   希発月経:39日以上3ヶ月以内で起こる月経

 

   原発性月経:満18歳になっても初経が起こらないこと

   続発性月経:これまであった生理が3ヶ月以上停止すること

 

 

 

経血量

正常:20ml〜140ml

異常:過少月経:一月の月経血が20ml未満

   過多月経:140ml以上

 

※ただし、量を正確に測ることは困難なのでナプキンの交換頻度や前月との比較など

 主観的評価となる

 □ナプキンを1時間ごとに替えなければならない

 □量が気になって外出できない

 □月経血に大きい血の塊が混じっている

 

過多月経の分類、原因、疾患

分類

原因

疾患

器質性

骨盤内病変

子宮内膜ポリープ 子宮筋腫
子宮腺筋症 子宮内膜増殖症/子宮体癌

血液凝固障害

凝固因子異常

抗凝固剤投与

内科疾患

血液疾患(白血病、血小板減少症など) 重度肝機能障害

機能性

内分泌異常 原因不明

排卵障害、黄体機能不全 特発性過多月経

※80ml以上の月経血があると60%の女性が貧血になる

※過少月経:月経量が少ない事自体は、積極的治療の対象とはならないが、

      子宮自体の異常、内分泌異常、無排卵などが背景に存在している 可能性がある。

 

 

 

出血持続日数

正常:3〜7日

異常:過短月経:2日以内

   過長月経:8日以上  

 

 

 

要注意なのはこんなとき

  • 月経周期が短く、ひと月に何度もくる
  • 月経日数が10日以上続く
  • 月経が3ヵ月以上こない
  • 年齢とともに経血量が増えてきた
  • 経血量が少なく、月経がすぐに終わってしまう
  • 経血量が多く(180cc以上)、ナプキンが1時間もたない

このようなケースでは、無排卵月経だったり、何か病気が隠れていることもあります。

婦人科を一度受診してみると良いかもしれませんね。

なお、ピルを飲んでいるときや閉経が近くなったときに出血量が減るのは、心配ありません。

 

 

いかがだったでしょうか??

生理周期がわからない!!と気づいたあなた!

今からでも遅くありません。

スマホのアプリなどを使用して月経周期の把握をすることをまずオススメします♪

生理は女性の健康のバロメーターですからね(´∀`)♡

まずは現在地を知ることから全てが始まる!

 

 

 

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子宮のお仕事〜月経(生理)ってそもそも何??

”月経(生理)”って・・・そもそも何が起こっているの??

なんとなく毎月血液が出るというのはわかるけど・・・

小学校で習った気はするけど・・・

気づけばよくわかっていないかも(^◇^;)

そんな方のためにも子宮ケアをお話しいていく上で

もっとも基礎的な子宮のお仕事である月経(生理)についてまとめてみました。

 

 ・月経(生理)とは

・初潮とは

・生理の状態=健康のバロメータ

 

 

 

月経(生理)とは

子宮内膜が女性ホルモンによって厚くなり、受精した卵が着床する準備をし、妊娠が成立しなかった時に、この厚くなった子宮内膜が剥がれ落ちて腟から血液と共に出て来ること。

   (日本産婦人科学会より)

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※正式な医学用語は月経ですが、このブログ内では皆さんに馴染みの深い”生理”という通称で統一させていただきます。ご了承ください!

つまり女性のカラダは毎月新しい命を迎え入れるためのベッドづくり

(子宮内膜を厚くする)をコツコツしているというわけです。

 

 

初潮とは

 小学校高学年(10〜13歳)くらいの年齢で迎える初めての月経のこと。

現在は、10〜13歳で初経を迎える女の子が多くなっているが、

1880年 前後においては初潮年齢が16歳以上

1900年〜1920年の間には14.0~15.0歳 の間にあった。

1930年〜1950年にかけて初潮年齢はほぼ2年若くなっており

第二次大戦を境 として初潮年齢の変動が著しく起こっていた。

初潮年齢若年化は1945年より開始していて

今現在は小学校高学年で迎える女の子が多くなっている。

    (日本 に お け る初 潮 年齢 の推 移 (守山正樹* 柏崎 浩* 鈴木継美**)より)

 

可愛いイラスト無料|女の子 ハート − free illustration Girl heart ...

 

 

 

 

 

経血とは

 子宮内膜がはがれ落ちたときに血管が断裂して起こるもので、

 子宮内膜の組織が含まれている血液。

 

 そのほとんどは酵素の力でサラサラの液状になっているため、塊にはなりません。

 しかし、月経血の量が多いとそのまま血の塊として出てくることがあります。

 量や色、状態など見たこともないという方も多いとか・・・

 

 ナプキンについた経血を見ることはあっても

 色がどうで、量がどうで、状態がどうで・・って正直そんな注意してみたことはなかった!

 (◎_◎;)

 

 

 

 

 

 

生理の状態=女性の健康のバロメータ

 子宮内の状態を知るもっとも簡単な方法は経血の状態を知ること

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自己紹介と想い

まずはじめに

私自身の”自己紹介”と”想い”を書きたいと思います

 

簡単な自己紹介

 私は山口県在住の35歳

夫と小学生、4歳の子供の4人家族です。
専門学校卒業後、理学療法士として病院やクリニックに15年間勤務

その後、妊娠出産を経て

現在は【女性の悩みに寄り添う隠れ家サロン”陽結care”】を営んでいます。

 

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現在所有している資格や認定は

理学療法士

・美腸アドバイザー

・マタニティ整体セラピスト

・体質改善整体

福祉住環境コーディネーター

・糖尿病療養指導士

・分娩第1期整体的アプローチ法研修終了 

 

 

妊娠出産で要介護状態を経験して

2012 第一子誕生

『出産=鼻からスイカ』のイメージで怯えていた出産。
しかし実際には自分でも驚くほどの冷静さを発揮し、

痛みを全く感じない超ド級の安産に喜んだのも束の間、
避けてしまったおしもの激痛に悩まされ、
出産後は約1ヶ月ほぼ寝たきり生活を強いられました。

その後、里帰り先から帰省したは良いものの

初めての育児+ワンオペ育児に産後うつを発症。。
それも時間とともに落ち着き、1歳を機に職場復帰を果たしました。

 

2人目妊娠中には横になったソファから自力で起き上がれない、
座れない、立ち上がれない、歩けないの要介護4状態に陥り、
理学療法士でありながら全く自分の体に無頓着であったことに情けなさを覚えました。
その後、妊娠中にマタニティセラピストの資格を取得。
これで安心とホッとしたのも束の間、
産休入り翌日に座っていた椅子の足が折れ、そのまま床へ垂直落下。
尾骨を強打し、またまた寝たきり生活を強いられました。

 

あまりの痛みにて帝王切開を覚悟しましたが、
セルフケアのおかげもあり、出産予定日1週間前に痛みが落ち着き、
当日はこれまた痛みを感じない超ド級の安産にて無事出産を終えたのです。

 

2人目育児は余裕もあり、
育休期間中は趣味のパン作りや子供の洋服作りなどを
楽しみ、おおらかに過ごしたとさ。

 

2度目の職場復帰後、うつ状態に陥り転機を迎える

その後、2度目の職場復帰を果たしましたが、
復帰後4ヶ月?で部署異動がありました。

理学療法士になって3年目から感じていた

”何かが違う!!”その違和感に加えて、
異動先ではスタッフ間の〇〇○を
毎日見て過ごすという環境に苦痛を感じ、
仕事のストレス、家事・育児のストレス、                       違和感から抜け出せない自分へのストレスなど色々な葛藤が続き、

再びうつ状態に陥りました。(ただただ苦しい!変わりたい!)


そんな中、人生初の交通事故に遭い、休職をすることに。

ムチウチに末梢神経麻痺、思うように動けず寝て過ごしていた

休職期間中にできることと言ったらSNSを見ること。

そこで腸の大切さを知り、腸活を開始したのです。

 

 

腸活をはじめて変化したカラダと心

藁にもすがる思いではじめた腸活。

腸内環境が整うにつれ、それまで悩んでいた便秘や生理痛、鼻炎、意欲低下
などの症状がみるみるうちに改善され、気分もとても楽になっていくのを感じたのです。

生理痛はむしろあって当たり前、月に半分は我慢するものと思っていて、

痛みなく迎えられるようになった生理に衝撃を受けたのを今でも覚えています。


そこで同じように悩む女性に腸の大切さを伝えていきたいと
日本美腸協会にて美腸アドバイザーの資格を取得し、
2018.美腸アドバイザーとしての活動を開始しました。

 

 

諦めきれない想い

2018年秋に美腸アドバイザーとしての活動を開始したものは良いものの

ここでまた一つの壁にぶち当たります。

それはここでもまた”何かが違う”という違和感・・・

腸は大切!腸を整えることで明らかに私の生活は180度変わった!

でもなぜか胸の奥に引っかかって取れないものがあったのです。

それが産前産後の分野で働きたいという想い

これは一人目を妊娠した前後から感じていました。

初めての妊娠を経験した時、毎日患者さんのカラダと向き合ってきたはずなのに

自分のこととなると全くわからなかったのです。

妊婦さんのカラダがどう変化していくのか、痛みがある時どう対処したら良いのか

妊娠は病気ではない、だから妊娠中や産後の方への理学療法の介入なんてものは

当時まだ全く普及していませんでした。(私の住む山口県では特に)

でもはじめての妊娠を経験した時、ただただこの分野で働きたいと頭に浮かんだのです。

ただし、私はその分野に飛び込む勇気がありませんでした。

それは自分の母親や親戚、友人の命をかけた出産を身近で経験したことで、

妊娠出産というものは本当に誰もが安全な経過をたどるものではなく、最後の最後まで何があるかわからないという命がけのものであるということを知ったからです。

生半可な気持ちで携わってはいけない分野、女性のデリケートな部分に関わっていく産前産後の分野は本当に難しいフィールドだと感じています。

新しいことを始めること、未知の世界に飛び込むことに恐怖心が伴うのは産前産後に限ってではありません。

でも女性のサポートがしたい、そこから私の気持ちが離れることはありませんでした。

 

 

最終的に行き着いた子宮という臓器

 

目まぐるしく変化する女性のライフスタイル、

それに伴って変化し続けるカラダと揺らぐメンタル。

腸の大切さを知るまで体調を崩し続け、不調はあって当たり前、付き合っていくものだと思っていた自分。

運動が大っ嫌いで、ただただ楽なことだけを選択して生きてきた自分。

妊娠出産を通して20代の若さで要介護状態に陥ってしまった自分。

2人目が欲しいと思った時になかなかできず焦ってしまった自分。

いろんな感情を我慢し溜め込み続けた結果、うつ状態となって苦しんだ自分。

どれをとっても全て私であることは間違いなく、その都度その都度こうでもないああでもないともがいてきた自分。

いろんな自分と向き合い、人体実験を行ってきた今、大切なことは

カラダと心は繋がっているということ。

カラダが変われば心が変わる、心が変わればカラダも変わる

この切っても切り離せない関係。その根本にあるものは・・・

その最終的に行き着いた根っこが感情の臓器である子宮でした。

命を育むことのできる唯一の臓器

女性らしさを司る臓器

感情を溜め込む臓器

女性にとって大切な子宮。

しかし、生命の危機が脅かされている時、子宮は摘出の対象となってしまいます。

ただし、万が一摘出する事態に陥ってしまったとしても子宮のエネルギーは女性のカラダに宿り続けると言われています。

 

子宮は女性にいろんなことを教えてくれます。

幸せを感じている時、子宮はぽかぽかあたたかくふわふわに。

何かに苦痛を覚え我慢している時、子宮はキューっと縮こまり、痛みとしてサインを出します。

ロボットのように不具合が生じたら入れ替えたら良いという訳ではない人間のカラダ。

だからこそ、自分で自分を大切にしメンテナンスをしていくことが何より大切♡

 

座右の銘は、『あたたかい子宮には福来たる』
好きなものは、カフェ、パン屋さん、本屋さん、雑貨屋さん、アート、写真、
       オシャレなもの、綺麗なもの、美味しいもの

 

伝えたいこと

本当に大切なものを大切に♡
あらゆるサインを無視しない♡
直感に勝るものなし♡
巡りが全て♡
子供も大事。でもまずは自分のことを大事にしてもらいたい♡
自分を認めることから全ては始まる♡
正しい正しくないではない♡
心地よいか心地よくないか♡

 

病院で理学療法士として勤務してきた中でよく耳にしていた患者さんの後悔の声。

そして自分自身の妊娠出産を通して実感した後悔。

患者さんのカラダの回復をサポートする役割であるはずのスタッフ側の不調の多さ。

これらの経験から伝えたいことは、やはり何事も予防が大切ということ。

特に新しい命を育むという大仕事を控えている女性には妊娠前からのカラダづくりがとても重要と感じています。

赤ちゃんが欲しい!

そう思った時からでも遅くはありません。

1日でも早く自分のカラダを大切にすることに意識が向いて行けば、不調に苦しむ人、病気に苦しむ人は確実に減ります。

腰が痛い・首が痛い・肩が痛いという、病院に行くまでもないけど、日常生活に支障をきたしている症状に対しては、整体や整骨院へ行く方は多いと思います。

しかし、便秘や生理痛がある、PMSがある、冷えが気になるなど病院に行くほどでもない、どこに行ったら良いかわからない、気づけば時が過ぎているなどでしっかりと根本から整えようとするまでに至っていない方も多くいらっしゃるのではないかと想像します。

便秘や生理痛・冷えなどの症状は当たり前ではありません。自分の身体に向き合うべきサインです。

 

生理痛に苦しんでいた時は生理が苦痛でしかありませんでした。

でも生理の仕組みを知った今となっては生理がくるのが楽しみで仕方ありません。

女性の皆さんには、ぜひ生理を苦痛なもの、面倒なものと思わず

女性にしか味わえない幸せなものと知っ楽しんで付き合っていって頂けるような

活動を行っていきたいと思っています。

 

 1人でも多くの女性が笑顔溢れる人生が送れるよう✨

もうだめだーと落ち込むことがあっても、明るい未来が想像できない日々が続いても

明けない夜はない♪

人はいつでもここからRE:startがきれます。

何度でも何度でも自分の納得いく生き方ができるまでRE:startしたら良い♡

そのためのサポートが私にもできたら

少しでも
アナタのお役に立てることがあれば
これ、幸いです。

 

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はてなブログはじめます♪

はじめまして。

これまで他のサイトでブログを書いていましたが、

一人でも多くの女性に有益な情報をわかりやすくまとめて

お届けしたいという想いから

本日より”はてなブログ”を始めようと思います♪

 

 

こちらのブログでは

理学療法士として勤務した15年間の経験と

2度の妊娠出産の経験

小学生と保育園の子の子育て真っ最中の経験などなどから学び、

行き着いた子宮ケアについてのあれこれを発信していきたいと思います!

 

どうぞよろしくお願いいたします^^