haru-careのブログ

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子宮のお仕事〜月経(生理)ってそもそも何??

”月経(生理)”って・・・そもそも何が起こっているの??

なんとなく毎月血液が出るというのはわかるけど・・・

小学校で習った気はするけど・・・

気づけばよくわかっていないかも(^◇^;)

そんな方のためにも子宮ケアをお話しいていく上で

もっとも基礎的な子宮のお仕事である月経(生理)についてまとめてみました。

 

 ・月経(生理)とは

・初潮とは

・生理の状態=健康のバロメータ

 

 

 

月経(生理)とは

子宮内膜が女性ホルモンによって厚くなり、受精した卵が着床する準備をし、妊娠が成立しなかった時に、この厚くなった子宮内膜が剥がれ落ちて腟から血液と共に出て来ること。

   (日本産婦人科学会より)

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※正式な医学用語は月経ですが、このブログ内では皆さんに馴染みの深い”生理”という通称で統一させていただきます。ご了承ください!

つまり女性のカラダは毎月新しい命を迎え入れるためのベッドづくり

(子宮内膜を厚くする)をコツコツしているというわけです。

 

 

初潮とは

 小学校高学年(10〜13歳)くらいの年齢で迎える初めての月経のこと。

現在は、10〜13歳で初経を迎える女の子が多くなっているが、

1880年 前後においては初潮年齢が16歳以上

1900年〜1920年の間には14.0~15.0歳 の間にあった。

1930年〜1950年にかけて初潮年齢はほぼ2年若くなっており

第二次大戦を境 として初潮年齢の変動が著しく起こっていた。

初潮年齢若年化は1945年より開始していて

今現在は小学校高学年で迎える女の子が多くなっている。

    (日本 に お け る初 潮 年齢 の推 移 (守山正樹* 柏崎 浩* 鈴木継美**)より)

 

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経血とは

 子宮内膜がはがれ落ちたときに血管が断裂して起こるもので、

 子宮内膜の組織が含まれている血液。

 

 そのほとんどは酵素の力でサラサラの液状になっているため、塊にはなりません。

 しかし、月経血の量が多いとそのまま血の塊として出てくることがあります。

 量や色、状態など見たこともないという方も多いとか・・・

 

 ナプキンについた経血を見ることはあっても

 色がどうで、量がどうで、状態がどうで・・って正直そんな注意してみたことはなかった!

 (◎_◎;)

 

 

 

 

 

 

生理の状態=女性の健康のバロメータ

 子宮内の状態を知るもっとも簡単な方法は経血の状態を知ること

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